berbere moroc
impression
お客様の声
customer voice vol.9
Tours Date 2025/8/26-9/2
name 角田響子
Tours Date 2025/8/26-9/2
音楽 をノマドの子供たちに
初めてのモロッコ旅
モロッコのノマドの子供達にピアニカを送る、素晴らしく心温かいプロジェクト。
そこに参加させていただくことができたことは私の人生の宝物になりました。
オアシスまで数キロあるその砂漠で暮らしている子どもたちにとって、ピアニカはもちろん、今まで音楽というものに触れる機会もなかったことでしょう。
おもちゃのチャチャチャの手拍子を嬉しそうにしてくれたあの笑顔、遠いサハラ砂漠まで来た意味がそこにあったことを確信した笑顔でした。
お家のお手伝いで1日が終わってしまう日々。
自分の選択で教育が受けられるように、人生が生きられるようになって欲しい。
日本に帰ってきてもその思いは強くなるばかりです。
旅の目的であったこのサマースクールはもちろん、現地の文化に触れ、また賑やかな街でのお買い物は異文化を感じる素晴らしい時間でした。
TOURS DATE: 2024/8/29-9/6
name 和美
Tours Date 2025/8/26-9/2
音楽 をノマドの子供たちに
初めてのモロッコ旅
モロッコのノマドの子供達にピアニカを送る、素晴らしく心温かいプロジェクト。
そこに参加させていただくことができたことは私の人生の宝物になりました。
オアシスまで数キロあるその砂漠で暮らしている子どもたちにとって、
ピアニカはもちろん、今まで音楽というものに触れる機会もなかったことでしょう。
おもちゃのチャチャチャの手拍子を嬉しそうにしてくれたあの笑顔、
遠いサハラ砂漠まで来た意味がそこにあったことを確信した笑顔でした。
お家のお手伝いで1日が終わってしまう日々。
自分の選択で教育が受けられるように、人生が生きられるようになって欲しい。
日本に帰ってきてもその思いは強くなるばかりです。
旅の目的であったこのサマースクールはもちろん、現地の文化に触れ、
また賑やかな街でのお買い物は異文化を感じる素晴らしい時間でした。
Tours Date 2025/8/26-9/2
ますかわりえこ
Tours Date 2025/8/26-9/2
音楽 をノマドの子供たちに
初めてのそして32年ぶりの海外旅行がモロッコ🇲🇦の旅でした。
千春さんからお話を伺っていて 気になっていたのですが、お誘い頂き 行きたい!✨と直感的に思いました。そして現地の方 そしてノマドの子ども達と触れ合うことを楽しみに参加させて頂きました。
戸籍も時計もなくそこには学校もないため 学校にも行けてなくて音楽に触れた事がない…今の私達にとって当たり前になっている事が考えられない生活。でもそれが不幸だなんて思ってもないのだろうな。などとも思ったり。幸せ感は その人がその人の今をどう思うか?なんだものな。といろんな想いを巡らしながら旅立ちました。
到着して色々に立ち寄らせてもらった後 ノマドへ着いてテントを見た時、なんとも言えない気持ちになりました。ここに住んでるのだな、と。情熱大陸の演奏が始まり ジーっと見入って来た子ども達の瞳。ほんとにここは 情熱大陸🔥のように感じ 何か込み上がってくる熱いものを感じました。
赤とんぼ
日本の情緒豊かな曲。砂漠で聴くとまた感慨深いものがありました。
おもちゃのチャチャチャ
子ども達もキラキラした目で一緒に手を叩いたり楽しそうにしている姿が嬉しくて!✨
カエルの歌
覚えて弾ける子も。そうでない子もそれぞれに音の出る鍵盤をならせる事が嬉しそうで!
かおりさんがモロッコに来られなければ、こんな事が実現できていなくて。でもそこには、響子さんが昨年いらして感動なさった事。千春さんにお話された事。鍵盤ハーモニカを送ろう!となった事。それだけでは意味がないと行って聞いてもらおう、教えてあげよう!優しい想いから人と人が繋がりあって実現された貴重な時間!✨そしてそのために集まり出逢えたいろんなところから集まられた方々。広大な広い広い砂漠の真ん中での月の🌕砂漠はなんとも心に染みるものでした。
モロッコに来て日本の歌からまた日本の良さを感じてみたり、砂漠での太鼓のリズムに心躍りワクワクしたり。ノマドの方、子ども達に私が直接出来ることは、あまりない。のかもしれない。と思いながら、色々考えました。
どこまでも続く熱き土地の中を車で走り抜けていく中や 果てしなく広く綺麗な砂漠をワクワクドキドキしながらラクダ🐪に乗り到着した夜。テントを出てベットから、満天の星空を見つめた時、今後の事を深く見られる時間ともなりました。これからのかおりさんのモロッコでの活動を応援しつつ 私自身も命がある事に感謝して今。出来得る事を行って行こう!と思っています!皆さんと出逢う事が出来、とても貴重な時間を体験させて頂けた事に感謝しています!✨
Tours Date 2025/8/26-9/2
name 今井千春
Tours Date 2025/8/26-9/2
音楽 をノマドの子供たちに
ノマド音楽プロジェクトモロッコの旅
モロッコから帰って早くも1ヶ月半が過ぎようとしていますが、今でも夢の中の出来事だったのではないかと感じるほど特別な時間で全てが奇跡の積み重ねだったように思えます。私のシャンソンの伴奏をして下さっているピアニストの響子さんからモロッコのお話を聞いたのがちょうど一年前。
ノマドの子供達へケンハモをの呼びかけに心を動かされ、彼女から聞かされたモロッコの国への魅力と憧れを抱き、ケンハモを集めて直接ノマドの子供達に逢いにいきたいという想いに駆られました。そして1年後そんな夢のような想いが実現したのでした。不安と期待を胸に日本を旅立ちカサブランカに到着。近代的な広い道路を車で走らせている脇道でロバが人々を乗せ走っている景色に衝撃を受ける。その先には山積みのゴミを背に道端で両手にメロンを抱え売っている男の子。たくさんの羊の群れ。
車窓から目をキョロキョロさせながらシャウエンへと向かいました。シャウェンの青の街は私が最も訪れたかった場所で、それはそれは美しくまるでおとぎの国にいるようでした。時間がなくて駆け足で街並みを通り過ぎただけでしたが、展望台から見た美しい夕日は永遠に忘れることはないでしょう。いつかまたゆっくり訪れたいと思える街でした。
翌日ボダイジュで一泊し、3日目にしてようやく辿り着いたサハラ砂漠。シャウエンで買ったお気に入りの素敵なドレスでラクダに乗り砂漠のキャンプへと向かう。途中夕日が沈む直前にらくだを止め、雄大な砂漠の上で美しい夕日を見ながら月の砂漠を歌ったときの気分は最高に幸せでした。砂漠のキャンプでは真っ暗な中満天の星空を眺めながら一夜を過ごす贅沢、朝は裸足で砂漠を駆け上り朝日を見る。自然の美しさとパワーを全身で感じとることができました。そしていよいよ最大の目的地ノマドへのプロジェクトがスタートします。ケンハモを積み車に揺られなからしばらくすると右手に柱に布切れを被せたただけの小さな小屋が目の前に飛び込んで来た。ここがノマド?なんとも言葉にできない想いが込み上げてくる。現地に着き車を降りるとどこからともなく子供達が駆け寄ってくる。アズールフラウン(みなさん、こんにちは)と元気に呼びかけると瞳をキラキラと輝かせた子供達が座ってこっちをみている。最初に赤とんぼの歌を歌いながら、私達を見つめる子供達とノマドの景色と日本の赤とんぼのメロディーが折り重なって流れる涙を抑えることができませんでした。この場所に来られて本当に良かったと心から思いました。続くおもちゃのチャチャチャでは、初めて耳にする日本の曲なのにまるでリハーサルをしたかのように楽しそうにリズムを叩く子供達。音楽は国境を超えるを実感できた感動の瞬間でした。ここでも美しい夕日が子供達を包み込み、夕日とともにプレゼントしたピアニカを大事そうに抱えながら帰っていく子供達を見送る。感動いっぱいでその晩はホテルに着いてもなかなか寝付かれませんでした。
こうして3日間ノマドに滞在してノマドに住む約80人の子供達全てにケンハモを手渡すことができ、私達の想いが叶えられて本当に良かったです。カレンダーもない、時計もない、誕生日もない、電気も水道もない。そんなないないだらけのノマドの子供達。だけどキラキラとした瞳がある。可愛い笑顔もある。逞しく生きる力もある。音楽を感じる心もある。美しい夕日もある。本当の幸せって何なんだろうと考えさせられました。
今回、私達が手がけたことはとても小さなことに過ぎないかもしれませんが、かおりさんが抱く壮大な想いをこれからも微力ながら応援させていただきたいと思っています。そしていつの日か、ノマドで出逢った子供達の1人でも私達の事を覚えていてくれる子がいて、大人なってケンハモを手に日本を訪ねてくれたらどんなにか素敵でしょう。そんな新たな夢を抱きながら私自身も私にできることを精一杯取り組み、これからの人生をエンジョイしていきたいと思います。終わりに今回の旅をご一緒して下さった最高素敵な皆様に心から感謝いたします。そして8日間エスコートして下さったかおりさん、なかなか聞けない現地のお話をたくさん教えて下さってありがとうございました。親切なドライバーのハッサンにも心からありがとう。またみなさんと再会できる日を楽しみにしています。モロッコは様々な顔を持つとても魅力的な国でした。
2025.10.22
愛と祈りと感謝を込めて♡
Tours Date 2025/8/26-9/2
name 大島美香
Tours Date 2025/8/26-9/2
音楽 をノマドの子供たちに
初めてのモロッコ
出発の朝、胸の奥で小さく波打つ“不安”と“期待”
見知らぬ砂漠の国、どんな人がいて、どんな景色が待っているのかな?
ノマドの子供達は私達を受け入れてくれるのかしら?
でも次第に、不安よりも新しい世界への期待の方が大きくなっていきました
広大な砂漠で暮らすノマドの子供達
毛布のような布を支柱にかけただけの小さなテントで、水も電気もない生活
おもちゃもゲームもない中で過ごす彼らを見て胸が少し痛みました
初めて見るピアニカに目を輝かせる子供達♪
中でも一人の女の子はすぐに「カエルの歌」を弾けるようになりました
その音が砂漠の風に乗って響いたとき胸の奥がじんと温かくなりました
音楽が国や言葉を越えて人と人の心をつなぐことを改めて実感した瞬間でした
物がなくても笑顔を絶やさないノマドの子供達
その笑顔の裏には、教育や医療など足りない現実もあります
私達に出来たのはピアニカを渡して一緒に音を楽しむ事だけ
それでもその笑顔に「小さなことでも人の心を動かせる」と感じました
何もないように見える世界にも家族の絆や自然と生きる力がありました
便利さを追う私達は大切なものを見失っているのかもしれません
子供達との出会いが「本当の幸せとは何か」を改めて教えてくれました
寄付や支援に限らず、私達に出来るのは関心を持ち続け知ろうとする事
そこからすべてが始まると信じています
気づけば今、またモロッコに行きたいと思っています
この旅は“行くべくして行った”旅だったのかもしれません
そして何よりこの旅で出会えた仲間に心から感謝しています
Tours Date 2025/8/26-9/2
name さかえ
Tours Date 2025/8/26-9/2
音楽 をノマドの子供たちに
「ノマドの子供たちに鍵盤ハーモニカを届け一緒に音楽を」
壮大な計画へのお誘いに鍵盤ハーモニカ弾きの私は運命的なものを感じ、迷わず参加を決めました。
カサブランカ空港から砂漠へ移動を進めノマド地区に到着すると、私たちを見て集まってくれた大勢の子供たち。日本より持ち込んだ鍵盤ハーモニカを手渡すと大きな歓声が上がり、思い思いに触ったり音を出したり、その場は小さな音楽会♪全員で手拍子をしながら歌い音楽を奏でた時、国も言葉の壁もなく大きな一つの輪になっている!と肌で感じられ、活動が形になったことを実感してとても感慨深く思いました。
子供たちは水汲みや兄弟の世話をする働き手で、近くに学校や水源が無いなど生活環境の不備もあり、教育を受けることが難しいそうです。伝統的なノマド文化は残しつつ、教育や将来への生き方が自分自身の意思で選択できるようになれれば良いなぁと強く感じました。環境の整備などの必要性もあるでしょうが、私たちの訪問が興味や好奇心を持つことの第一歩になれたとすれば、これほど嬉しいことはありません。
私自身は、アフリカ大陸の大地に立って弾いた「情熱大陸」
砂漠のど真ん中でメンバーと演奏した「月の砂漠」「赤とんぼ」
人生観が変わるほど刺激的でした。子供たちのキラキラ笑顔と広大な大地からのパワーをたくさん受けて、今後の人生を強くたくましく生きて行きます!すべてのことが濃密で貴重なモロッコ旅でした。
プロジェクトを立ち上げられたかおりさん
関わられたスタッフの方々
ご一緒に活動した音楽メンバー
みなさんと出会えたことに感謝しています。
ありがとうございました。